狼藉者とある魔術の禁書目録II　第20話　「猟犬部隊（ハウンドドック）」　感想

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とある魔術の禁書目録II　第20話　「猟犬部隊（ハウンドドック）」　感想

「アクセラレータ、君は余計で無駄な高望みなどせず
　ラストオーダーの命を助けることだけを優先しろ」

「生きて僕の元まで連れてくれば必ず治す」

とある科学の超電磁砲 6―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
(2011/02/26)
鎌池和馬

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下顎吹き飛ばした後イギーを蹴り殺すヴァニラ・アイスのように
とびきりハイになってイタブったりしちゃうんだけど、まあこんなもんか

インデックスが現れた後隙を突いて車に飛び込み
禁書を連れて逃げ出すアクセラレータは無事逃亡！
本当だったら木原くンにロケットランチャーで撃墜されてたはずなんだけど
商売敵のヴェントがそれを阻止、ため息混じりで構わず撃っちゃう木原クンに笑ったわｗ

猟犬部隊は匂いを追跡する道具で標的を追っていて
匂いが混ざる雨の日だろうがなんだろうが追跡できる優れもの
匂いを消すには特殊な薬品が必要なため、それを手に入れるのと
その場所をそのまま戦場に使うためおびき寄せたのがあのリサイクル工場

アクセラレータはアクセラレータで能力使用時間が15分しかないため
常に節約を心がけて戦っていて、今回は相手を恐怖で支配する戦い方にしてる

暗闇の中スパナを投げて動揺を誘って同士討ちさせたり
相手の無線に割り込んで疑心暗鬼に追い込んでみたり
下顎吹き飛ばして蹴りまくった挙句プレス機で潰してみたり
壁に磔にして蒸気で茹でダコにしてみたり、それでも殺さないとかね

ちなみにあのプレス機のスイッチには肉片やらなんやらがくっついていて
それを見てパニックに陥ったっていうのが真相
面白いように策に嵌った黒服だけど、さっさと殺す専門で戦う訓練は積んでないしな

アクセラレータも能力は使わないつもりだったが、みっともなく施設から逃げ出した上
アンチスキルに警護を求める屑っぷりにはアクセラさんもブッチギレｗ
結果グッチャグチャにされてゴミ箱に突っ込まれちゃうわけですね！

そこをアンチスキルに見られていたもんだから、指名手配されて追われる身になってしまう
来週でこの話も終わるみたいだからかなり詰め込むことになるなぁ

「できるか？」
「やろう」

やっぱりカエル医者との会話はカットされちゃったか
病院も戦場になるから全員避難させろでこのやり取りは割とシビれたんだけど

来週は目的を一つに絞れの件も生きてくるし
ついに地球の自転を5分止めるアレがくるかー！ｗ
さらに木ィィィィ原くゥゥゥゥン！！もあるから神回は間違いないんだけど
詰め込みすぎてなにがなにやらわからないってことにならないのを祈る

土御門は学園都市周辺にいるヴェントの援軍を食い止めるため動いてる
一人で相手にできる数じゃないってのに、舞夏のためにがんばる兄貴カッコイイっす！

一方上条さんと打ち止めはヴェントに襲われていた
とりあえず店内にウェイトレスさん一人しかいなくてワロタ

店内の人間に構わず能力を振るったせいで
当麻たちを追ってきた黒服連中の手足がちぎれ飛んだりするんだけど
さすがにその辺りはカットか。人質を攻撃されて行動を制限された当麻は
もうどうにもならず追い込まれて絶体絶命！

しかし急にヴェントが血を吐きチャンス到来！したにも関わらず
チャンスもヴェントも逃がしてしまう。なんでこうなったのかは来週まで待て！

それにしてもこいつの能力マジチートだわ。しかも感染拡大が物凄いからな
ニュースになった時点で日本国内のみならず世界にまで広まってる
この無差別っぷりには思わずチョコラータの”グリーン・ディ”を思い出したわ

ちなみにこの感に触るような言葉使いや容姿にも意味はある
来週は間違いなく盛り上がるし、早く来週の話が見たいわー！

次回「学習装置(テスタメント)」