狼藉者とある魔術の禁書目録II　第5話　「蓮の杖（ロータスワンド」　感想

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とある魔術の禁書目録II　第5話　「蓮の杖（ロータスワンド」　感想

「ああ、その通りだ。
　お前の幻想は終わっちまったよ
　アニェーゼ・サンクティス」

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耳を潰して魔滅の声(シェオールフィア)を封じたローマ正教
それでバランスが一気に崩れた上条勢力は
とりあえず教会に立て篭っての一時凌ぎ

KOEEEEE!!!!!!

そのまま作戦会議に入ると名案が思い浮かぶ
インデックスの頭の中にある「法の書」と
オルソラの解読法を合わせれば読めちゃうじゃん！！

早速試してみるが、それはダミー
法の書は誰にも解読出来ない。のではなく
誰にも解読できるがダミーに行き着いてしまうという魔道書

しかも質の悪いことに一応は読めてしまう上
パターンは100以上もあるという

アニェーゼの前にひとり現れた上条さん
「おいおい信じるとかなんとか言っといて
　結局仲間犠牲にしてこっちきちゃったのかよｗ」
とゲラゲラ笑い出すアニェーゼに、上条さんは一言

「いや、俺は信じてるよ。
　出来ればあいつらにも信じてもらえると嬉しいけどな
　こっちの問題はこっちで片付けられるって！」

そうだな。全然一言じゃなかったな
これでカチンときたアニェーゼとのバトル開始！

アニェーゼの杖は座標指定攻撃みたいなもの
杖に与えた衝撃に連動して任意の場所に与える力

しかし適当な場所を叩いてから相手のいる場所に叩き込むまでに
僅かなタイムラグが生じる。そこを避け続ける当麻だが
相手の動きを先読みしてから指定して叩き込むアニェーゼに翻弄される当麻

あれ、上条さんがゾクゾクする描写が足りないぞ！

先読みをさらに先読みした当麻に殴られるアニェーゼ
相変わらず女子供でも容赦ねーなｗ
さてそろそろ本気出すか！ってところで飛び込んでくる仲間たち

文字通り燃える展開なんだけど、なんかあっさり終わった感があるなぁ
これでやっと五分になって、このまま一騎打ちを続けて
勝ったほうに流れが傾く！さあ続きと行こうぜ！

みたいなのがあった気がするんだけど、気のせいだったか
それにしてもここのBGMがラスボスみたいでテンション上がるわ

そして今日のねーちん。じゃなくて当麻はやっぱり病院送り
そこにきたねーちんがオルソラはイギリス清教に入ったとかの事後報告をする
ねーちん可愛いな。書置きには一体なんと書いてあったのか・・・ｗ

堕天使エロメイドってここだっけ？原作ではまさかのカットだったから
アニメでは何とかして欲しいと思うんだけど、無理かなぁ

ローラの目的は聖人という大きな力を持った神崎の新しい足枷
しかも脅しというマイナスなものではなく
ローマ正教から天草式を守るというプラスのもの

さすがインデックスに2重3重に保険掛けてるだけあって黒い
でもオルソラを助けようとしたのも真実
完全な黒ではない、だからステイルも切るに切れない

まったく悪い女やでぇ。次回「残骸(レムナント)」
次は科学サイドの話、さぁ1話以来の美琴がくるぞォ！