狼藉者

「なんで俺が元帥なんだよ！！」

クラウだけではなく信用の置けるものみんなを出世させたシオン
さらには一般市民も能力があればどんどん出世させるという
当然シオンの元に集まったみんなはどういうつもりだと詰め寄る



「もう時間がない」

ローランドの5倍の国力と軍事力を持つ北端の大国ストールが
最近出てきたポッとでの小国、ガスタークに3分の2を占領されてしまったという
ありえないことだが起きてしまった。こうなるとガスタークに対向するため
焦った近隣諸国に攻められる前に攻めるため、大陸中がピリピリし始める

もう国内で醜い争いをしている時間がない
そこでこの強攻策、受け入れるなら良し、だが反抗するなら粛清もやむなし



一方ライナ達はアルアを見つけたが、暴走させるために拷問中
って言っても踏みつけるだけだけどね。原作ではうんたらかんたら
痛めつけるだけでは暴走しないと判断すると

母親の死体を目の前に放り投げる。これでも暴走しない
じゃあ次は父親だ。「俺が殺されても気にするな。お前は生きるんだ」



そこで我慢の限界を超えたライナが突入して、フェリスも乱入する
っていうかこの国の魔法初めて見たわ。原作じゃまったく使ってなかった・・・ハズ

神の信仰を借りて魔法を使うってのがこの国の魔法スタイルだから
信仰のない自分じゃこの国の魔法盗めないなってことだったんだけど
そんなことはまったくなかったな。どうせ盗めるんだろって思ってたからスッキリしたわ



この国最強の魔法騎士団にはさすがに手こずるライナとフェリス
気絶してる親父にアルアを助けろと叫ぶが、あと一歩ってところで背中をズドン
目の前で死んだ親父を見てついに暴走しそうになるが



「アルア、疲れただろ。ゆっくり・・・休め」

間一髪アルアの瞳を閉じて気絶させて、そのまま連れ去るライナ
今回は胸糞悪い話しだったなーホント。次回「大掃除の宴」

来週はフロワードが「大掃除」する話しだし
原作通りやるならアッー！アッー！って実況がやかましくなるのは間違いない
テンションの下がったところで、最後はミルクに癒してもらおう

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