狼藉者世紀末オカルト学院　第10話　「暖炉のあかり」　感想

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世紀末オカルト学院　第10話　「暖炉のあかり」　感想

「俺達は、もっと歩み寄るべきじゃないかと思う
　お前のこと、もっと知りたい。パートナーとして」

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文明が成長したなー、とりあえず謝ったり
話し合おう、歩み寄ろう、自分に出来ることがあったら手伝う
これらを真摯な態度でマヤに伝える。

ってところで美風がタイミングを測ったように文明を呼び出す
デレデレの文明にメリケンパンチ！台無しだぁー

放課後マヤ達はもう一度あかりの父親を訪ねてみるが
やっぱりつれない態度、夜までドアの外で待ち伏せしてようやく話してくれることに

父親が仕事人間になってしまったせいで母親が家を出て行き
あかりちゃんのご飯はカップ麺、楽しみにしていたクリスマスのサンタさんは父親に否定され
学校でもサンタを否定されたあかりちゃんは、家がわからないと困るからと
外でサンタさんを待っていて、そのまま・・・　　　こんなん世紀末学園じゃない・・・ッ！

「ねえ、みんなでクリスマスパーティしない？あかりちゃんのために」

マヤのイリュージョンすげぇ！こずえは相変わらずのネタ要因ｗ
最後はあかりちゃんお待ちかねのサンタさん
文明が仮装して出てくるはずだったが、出てきたのは父親だった

「あの日、クリスマスイヴの夜
　来てあげられなくて、本当にごめん」

「うん、ありがとう。サンタさん」

「あかり・・・」

「ありがとう・・・パパ」

( ；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ　最後ちゃんとパパって呼んでる所がポイント
あかりちゃんを成仏させた後みんな帰るが
文明とマヤだけは取り壊しのマヤの生家へ向かう

「サンタクロースになにをお願いしたんだい？」

「えっとねー、お化けの学校！」

幼女マヤ可愛い！！・・・ではなく父との思い出を思い出す
オカルト学院は父がオカルト狂いで設立したのではなく
父がマヤのために用意したクリスマスプレゼントだったということを

「私、父の気持ちも知らずに
　ずっと恨むことしか出来なかった
　振り向かなかったのは、私の方だ」

ここの泣き顔が凄かったなー
正直スゴイ不細工だったけど、逆にそれがリアルだったわ
っていうか文明マヤの手握ってんじゃねえよ！そこだけが不満だわ
今回の見てると完全にマヤと文明が惹かれ合ってるんだよなぁ