狼藉者

約5000万人の人間を溜め込んだ小人は
エド達の術を封じてホーエンハイムに攻撃を仕掛ける
それで手一杯のハイムは地面からの攻撃に対応できない。それを受け止めたメイは、
「その力が大きければ大きいほど、こちらの利用できる力もおおきくなるんです！」

「神を手に入れた私は今や、掌の上で擬似太陽を作ることも可能だ」

ドクン

なにやら様子のおかしい小人、実はハイムが手を打っておいた
この国の人達はまだ精神で肉体と繋がってるから完全に小人のものじゃない
この日のために仲間を各地に配置しておいたハイム、しかし円がなければ意味がない

「あるさ」

「空から降ってくるとびきりでかくてパワーのあるやつがな！！」
「日食によって大地に落ちる月の影だ！！」


原作より微妙に短縮されてるな。本影だ！がなくなってるし
小人に定着した魂を開放してみんなのもとへと戻す
神とやらを保ち続けるのがやっとの小人だが、天候を操りハイムを攻撃
それでもやっぱりピンチ！エドが叫ぶ！「まだなのかスカー！！」

相変わらず超人バトルを続ける2人

「あの内乱で絶望を知った貴様は心のどこかで思っていたはず！」

「神などこの世のどこにもおらぬと！！」

その時日食から漏れた光が邪魔し、ブラッドレイの動きが止まったところを・・・
スカーの右腕がブラッドレイの両腕を破壊する！ここで終わらないのがブラッドレイ！
剣を口で加えてスカーの腹を掻っ捌く！まさに死闘！って感じだな

すべてが終わってからやってきたランファン、おせーよ

「言い残すことはないか？」

「無い！！」

ゴチャゴチャ言うランファンに

「舐めるなよ」

「あれは私が選んだ女だ」

そして最後

「やりごたえのある　いい人生であったよ」

このオッサンは終始カッコよかったなー、こいつラスボスで良かったんじゃね
ってレベル！スカーは中心の円に両手を置いて術を発動！


「来た！！」


錬金術の復活したエド達は反撃開始！！


「クソ真理と一緒にぶっ飛ばす！！」

ここまででAパート終了、なんかここにきて短縮されてる気がしないでもない
Bではスカーがこの国の錬金術について説明
錬金術を研究していた兄が、この国の地下に埋め込まれた賢者の石に気づき
それを取り払い好きなだけ使えるように国土錬成陣を上書き、それをさっき発動した

エド達は復活してパワーアップした術で小人を攻撃するが焼け石に水
だがヤツは神を抑えるのに精一杯ではち切れる寸前の風船
だから攻撃しまくれとハイム、全員で攻撃するがやっぱり効いてない
やがて外に石を補給しに出ていく小人を追ってみんなも向かう

しかしセリムとエドだけは残った
セリムの目的はエドのボディ、自分の体はもう駄目だと乗っ取りにかかる

「私に容れ物を・・・肉体をよこしなさい！！」


セリムに違和感走る

「いただけません・・・　実にいただけませんねぇホムンクルスプライド」


「キンブリー！！」

「貴方」

「美しくない」

様子のおかしいセリムの隙を突いて攻撃！


「バカな・・・自身を賢者の石にして・・・」

「逆に私に侵入してくるなんて！」

「捕まえたぜプライド！！！」

「やめろおおおおおおおおお！！！！」


「これがお前の本体か」
「そこで待ってろ。バカセリム」


詰め込むねー、なんか小人の圧倒的な強さがなくなってる感じする
原作に比べて雑魚っぽい。原作を先に読んだせいかもしれないけど
漫画のほうが迫力があったわ。それにしてもペース早い気がしたけど
残り3話か、んーまあピッタリかな・・・？