RAINBOW 二舎六房の七人 4話 「Dissolve」 感想

「自分さえ生き残りゃそれでいい・・」

「それでいいんじゃなかったのかよォオオ・・・ッ！！！」

アンチャンの気概に突き動かされ鍵を探しに来たバレモトだが、石原に見つかり釘を刺される

「まさか俺が知らないとでも思ってんのか？」
「この火事の原因がお前のタバコだってこと・・・」

黙っててやるから鍵をよこせと誘惑する石原にバレモトは

「アイツらは俺の初めての仲間なんだァ！！」

良く言った！今のお前、輝いてるぜ・・・？でも当然ボコられる
アンチャンは二舎六房に着くが鍵がなく開けられない。そんなアンチャンの頭上に瓦礫が・・・
なんとか生きてはいたが足が挟まれ動けない。絶望するマリオだがアンチャンは決して諦めない

「アイツがきっと、来てくれる・・・」



「こんな所で死んじゃあ犬死にじゃねえか！！！！」

ボコボコになりながらもバレモトが駆けつけるがみんな動けない
バレモトが必死に呼びかけようやく立ち上がることが出来たみんな
挟まれて動けないアンチャンは自分を放って逃げろと叫ぶが誰もそうはしない

「カッコつけてんじゃねえぞコラアアアアァ！！！」

全員死んだと高笑いする石原の前に現れた全員、まーた悪い顔してるぜコイツ
「心配したぞお前ら」　白々しいｗ
火事の原因が自分だと自白しようとするバレモトを止め、石原を殴り飛ばすアンチャン

「次は、こんなもんじゃねえ・・・ッ」

カッケー、だが力尽きて倒れてしまうアンチャン



そして入院、あんちゃんが親殺しのことを語る
戦争に向かった親父は行方不明、5人いた兄達は戦死
父たちを尊敬していたアンチャンは大きくなり拳闘を始める
母からシューズをプレゼントされたところに親父が帰ってくる・・・

この話しも切ないなー、最後の親父がまたグッとくるわ

病室に入ったみんなに今度こそ火事の真相を告白しようとしたバレモトに

「聞きたくねえなそんな話し」
「お前は俺達を助けてくれた、それでいいじゃねえか」

いちいち格好いいんだよなーアンチャン、そして頷くみんな
泣いてるのに泣いてねえ！とか好きだわ


「最高だろ？あいつら」
「みんな、俺の仲間なんだ」

ｳｩｯ･･･(´；ω；`)

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